こんにちは、モーリーです
シルバーウィークがあいにくの天気で落ち込んでいたところに朗報がきました。とてもいい本が届いたんです
淡水の小型熱帯魚のブリーディングを趣味で続けていますが、熱帯魚のブリーディング界隈では誰もが一度は耳にしたことがある方の本を入手することができました。とても嬉しいです
『熱帯魚繁殖大鑑』
東博司氏が書かれた、氏自身の実践と経験に基づくノウハウ、そして界隈のハイレベルなブリーダーの情報が満載の、非常に貴重な一冊です
出版年は1991年。35年前の本になります。しかし内容は今でも十分に役立つ情報が凝縮されており、濃厚で読み応えがあります

当時の価格は19,800円。かなり高額なので、ブリーディングを本気で取り組んでいる人でなければ手を出さなかったのではないかと推察しています。そんな貴重な本を半額以下で入手できたのは、本当に幸運でした

掲載されている魚種は、大型で貴重なアジアアロワナから、小型で身近なネオンテトラまで多岐にわたります。ピンクテールカラシンやインパイクティス・ケリーは東博司氏が取り組まれた有名魚種らしく、そうした魚たちの貴重な情報も載っています。メティニスやピラニア、アフリカンカラシンなども登場し、マニアにはたまらない内容になっています


ブリーディングを実践してきた方々の「生の声」を聞ける機会はなかなかありません
この本の魅力は、産卵シーンや卵、稚魚の写真が多数掲載されている点です。文章だけでなく視覚的な情報もあることで再現性が高まり、読者が真似しやすくなっていると感じます
著者はおそらく出版当時40代くらいだと思いますが、人生のどれほどの時間を熱帯魚の繁殖に捧げてきたのだろうと考えてしまうほど、情報量が豊富で濃厚です。

49ページからは「繁殖の心得」が書かれています。プロとアマチュアの心得の違いなどが述べられており、繁殖ノウハウだけでなく、殖やす人のマインドまで教えてくれるのが素晴らしいところです
撮影方法についても、カメラやライトの位置・角度など細かく解説されています
こんな良書が35年も前から存在していたのに、なぜもっと早く手にしていなかったのかと悔やんでしまいます
今年のシルバーウィークはあいにくの天気ですが、この本のおかげで幸せに過ごせています
モーリー家のネオンテトラは相変わらずうまくいっていませんけれども


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