こんにちは、モーリーです
小型熱帯魚のブリーディングに魅了されてからというもの、毎日の水槽管理がすっかり生活の一部になりました。今回は、我が家で繁殖したオトシンネグロの稚魚たちが生後60日を迎え、ついにメイン水槽へお引越しした様子をまとめてみました
2月末に迎え入れたオトシンネグロのペアは、環境が整ったのか4月末頃から産卵を開始。初めての繁殖だったので手探り状態でしたが、6月に孵化した稚魚たちは順調に育ち、サテライト水槽での隔離飼育にも慣れてきました
いったん大きくなった個体の半数をメイン水槽へ移し、残りの半分をサテライトで育成するという二段階方式で成長を見守ってきました

生まれた当初は5ミリにも満たない小さな命だった稚魚たち。毎日観察していると気づきにくいものですが、改めて測ってみると現在は15ミリ近くまで成長していました。体色もすっかりダークブラウンの模様が入り、オトシンネグロらしい姿に。小さな体で水槽のガラス面をせっせと掃除する姿は、親魚と見間違えるほどです
興味深いのは、同じ水槽・同じ餌・同じ環境で育てているにもかかわらず、個体ごとに成長速度に差があること。遺伝的な要因なのか、性格的なものなのか、ブリーディングをしているとこうした「個体差の謎」がとても面白く感じられます
ただ、この夏は例年にない猛暑で、水温が30℃前後まで上がる日が続きました。残念ながら数匹の稚魚が☆になってしまいました
数えてみると12匹ほど。先にメイン水槽へ移した個体と合わせると、現在は25匹前後が生存している計算になります

そしてついに、残っていた稚魚たち全員をメイン水槽へお引越し。親魚と子供たちが同じ水槽で泳ぐ「モーリー家ネグロ一家水槽」が完成しました。水槽の中を小さなネグロたちが群れで移動する様子は、まるで森の中を散歩する小動物のようで、見ていて飽きません

これ以上水槽を増やすスペースはないため、今いる子たちをしっかり育てていくことが当面の目標です。繁殖は成功しましたが、ここからが本当の勝負。水質管理、餌の量、夏場の水温対策など、気を抜けないポイントはまだまだあります
オトシンネグロの繁殖は環境が整えばしっかり産卵してくれる種類です。今回の経験を通して、ブリーディングの奥深さと楽しさを改めて感じました。これからもネグロ一家の成長を記録していきますので、同じように繁殖に挑戦している方の参考になれば嬉しいです


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