どうも、モーリーです
いきなりですが結論から言います。最新式の脱窒ろ材を使った「水替えサボろう作戦」──失敗しました!でもね、ただの失敗じゃないんです。「これはこれで面白いぞ」と思える結果になったので、今日はその記録をまとめます。
水替えが面倒すぎる問題
熱帯魚飼育でいちばん面倒な作業って、やっぱり水替えですよね。
毎週のようにバケツを持って、ホースを伸ばして、腰を痛めながらの作業…。
「もっとラクに、もっと気楽に魚を飼いたい!」
そんな怠惰な願望を抱えながら日々を過ごしていたところ、ある日ふと目に入ったのが…
最新の脱窒技術「ナイトキラー」

東京海洋大学 × 株式会社プレスカが共同開発したという、
間欠式脱窒ろ材「ナイトキラー」。
好気性脱窒菌が水中の窒素を大気中に放出してくれるらしい。
つまり、理論上はNO₃(硝酸塩)が溜まりにくくなる…はず!
これを見た瞬間、ひらめきました。
「これで水替えサボれるんじゃない?」
今回の目標
水替えなし・足し水のみで、NO₃を10mg/L以下にキープできるか?
これを検証します。
材料と方法

ナイトキラーは普通に通販で入手できました。
説明書によると、使っていくうちにバクテリアに分解されて小さくなるとのこと。
水槽はベアタンク
水草はアナカリス15cm×5本ほど
餌は冷凍アカムシ+Hikariの人工飼料
スタート時のNO₃は 10mg/L
ここから水替えなしでどこまで耐えられるかを見ます。
結果

● 2週間後
NO₃ → 25mg/L
「まあ、こんなもんか」と思いつつ継続。

● 56日後
NO₃ → 50mg/L~100mg/L
魚の調子が落ちてきたので、ここで検証終了。
考察
目標の「10mg/L以下キープ」は完全に未達。
結果だけ見れば失敗です。
ただし、興味深い点がひとつ。
水替えなしで56日経っても、NO₃が100mg/L以下に収まっていた。
これは、ナイトキラーの脱窒作用が“ある程度”働いていた証拠だと思います。
完全にゼロにする力はないけれど、蓄積スピードを抑える効果は確かにある。
ろ材のサイズはほとんど変わらず、説明書どおりの分解はあまり見られませんでした。
もしかすると、
私のセッティングが間欠式に最適化されていなかった可能性があります。
結論:単独で水替えゼロは無理。でも…
ナイトキラー単体で水替えを完全にサボるのは無理でした。
でも、NO₃の上昇を“緩和”する力は確かにある。
ということは…
他の脱窒手段と組み合わせれば、もっとラクになる可能性がある!
そんな希望は残りました。
まとめ
- ナイトキラーは“効くには効く”
- でも水替えゼロは無理
- NO₃の蓄積スピードは確実に遅くなる
- セッティング次第ではもっと効果が出るかも?
というわけで、
「最新式ろ材で水替えサボろう作戦」──失敗!
でも、次につながる失敗でした
ではまた


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