こんにちは、モーリーです
今日は、我が家のオトシンネグロ繁殖プロジェクトの中でも、ちょっと特別な存在になっている“あの稚魚”についてお話しします
オトシンネグロの親魚たちは、これまでに複数回の産卵を成功させてくれています。これは、親魚の成熟から産卵までの環境づくりがうまくいっている証拠でもあり、飼育者としては本当に嬉しい限りです
最近では、3回目以降の産卵で生まれた稚魚たちを適切なタイミングで採取・保護できるようになり、順調に育ってくれています。 しかし、最初の産卵だけは状況が違いました
初回産卵で“唯一”生き残った稚魚
1回目の産卵では、ふ化直後の稚魚をうまく捕獲できず、親魚と同居させたままの状態に。 オトシンネグロは比較的子食いが少ないとはいえ、やはり稚魚にとっては厳しい環境です
そんな中で、奇跡的にたった1匹だけが生き残りました
「今、この子はどうなっているのか」 と気になっている方もいると思いますが……
現在の姿:15mm超え、すっかり“オトシンネグロらしく”
結論から言うと、とても元気にしています

体長は15mm以上に成長し、色味や体型もすっかりオトシンネグロらしくなりました。 親魚と同じ餌を問題なく食べられるほどしっかりしてきており、ここまでくれば育成もかなり安定してきます
初回産卵の生き残りということもあり、どうしても思い入れが強くなってしまいますね

この個体が“次の世代”につながる日を願って
まだオスかメスかは判別できませんが、もしこの個体が成魚になり、次の世代をつないでくれたら…… そう考えると、飼育者として胸が熱くなります
最初の産卵で唯一生き残ったこの稚魚は、我が家の繁殖記録の中でも象徴的な存在。 これからも成長を見守りつつ、また続報をお届けしたいと思います

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