こんにちは、モーリーです
アクアリウムを続けていると、「エアレーションの気泡をもっと細かくしたい」「繁殖用に水質を極限まで整えたい」といった悩みが出てきますよね。そんな中で多くの愛好家から支持されているのが いぶきエアストーン。私自身もその性能に惹かれ、先日から検証を進めています
今回は、特に繁殖(ブリーディング)を意識したときに気になる TDS(総溶解固形物量)への影響 をテーマに、新品のいぶきエアストーンを使った実験結果をまとめました
個人による簡易的な検証なので、その点をご理解の上ご覧ください
結論から言うと…
ブリーディング用の低TDS環境でも十分に使えると判断しています。
セラミック製品は水質に影響するのか?

いぶきエアストーンはセラミック製。
セラミックと聞くと「水質に影響しないの?」と不安になる方も多いと思います。
実際、私自身も過去に 100円ショップの小さな陶器(5cm角)を水槽に入れただけで、pHが8近くまで上昇し、TDSも300以上に跳ね上がった という経験があります。
この出来事があって以来、セラミック製品には慎重になっていました。
だからこそ、いぶきエアストーンも「本当に水質に影響しないのか?」を確かめる必要があると感じたわけです
新品いぶきエアストーンのTDS変化を検証
実験方法
- 新品のいぶきエアストーンをガラス容器にセット
- 水道水を約50ml投入
- 投入前後のTDSを測定
- 測定間隔:24時間
測定結果

投入前:TDS 101

24時間後:TDS 107
上昇幅は わずか6。
誤差と言っても差し支えないレベルです。
この結果から、いぶきエアストーンは 新品でもTDSにほとんど影響を与えない と判断できます
ブリーディング水槽でも使えるのか?
結論としては 十分使える と考えています。
特に、カラシンやビーシュリンプなど、低TDSを好む生体を繁殖させる場合は、水質への影響が少ないアイテムを選びたいところ。
今回の検証結果を見る限り、いぶきエアストーンはその条件を満たしていると言えます。
ただし、
「TDSに影響しそうな要因は徹底的に排除したい」
というストイックなブリーダーさんであれば、別の素材のストーンを選ぶのも一つの方法です。
生体に合わせた“使い分け”が成功率を上げる
アクアリウムの面白さは、生体ごとに最適な環境が違うこと。
だからこそ、エアストーンも 使い分け が有効です。
例えば…
- 低TDSを好むカラシン類 → プラストーンを使用
※プラストーンのTDS影響も今後検証予定 - 比較的高めのTDSでも問題ないグッピー → いぶきエアストーン
このように、生体の原産地や好む水質に合わせてエアストーンを選ぶことで、ブリーディング成功率を高めることができます。
まとめ:いぶきエアストーンは優秀な“ほぼ無影響”ストーン
今回の検証でわかったことは以下の通りです。
- 新品いぶきエアストーンのTDS上昇は わずか6
- セラミック製でも水質への影響はほぼなし
- ブリーディング用の低TDS水槽でも使用可能
- 生体に合わせた使い分けが繁殖成功率を上げる
いぶきエアストーンは、気泡の細かさだけでなく、水質への影響の少なさという点でも優秀なアイテムだと感じました。
今後はプラストーンや他素材のストーンについても検証していく予定です。
水質管理にこだわる方の参考になれば嬉しいです。
それでは、また次回


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