卵生メダカたちが、無事に大きく育ってくれましたけれども

アクアリウム

こんにちは、モーリーです

私が飼育してきた魚の中でも、卵生メダカは特に思い入れの強い存在です

今年の夏は記録的な酷暑で、水温管理が難しく、正直なところ「このままでは☆になってしまうのでは…」と毎日ハラハラしていました。それでも、彼らは強く、たくましく成長してくれました

卵生メダカは最大で45mmほどになるらしいですが、我が家の子たちも40mm近くまで育ち、堂々とした体つきになっています

繁殖期はすでに過ぎているようで、オスがメスを追いかけ回す姿もほとんど見られなくなりました。あとは、穏やかな余生をゆっくりと過ごしてくれればと願うばかりです

魚の体つきには、それまでの生活の「記録」が刻まれているように感じます。病気をした時期があったり、成長期に栄養が不足したり、水質が悪い状態で長く過ごしてしまったり…。そうした経験は、体の大きさや体形のわずかな崩れとして表れることがあります。もちろん、先天的な要因もあるのでしょうが、飼育者としては「もっとできることがあったのでは」と思わずにはいられません

今回の世代の卵生メダカたちは、私の管理不足や予期せぬトラブルが重なった時期に育ちました。そのため、1匹1匹に個性というより「苦労の跡」が見える子もいます

口が開いたままの子、胴が詰まったように見える子、全体的に小柄なまま成長が止まった子…。水槽を眺めるたびに、申し訳なさと切なさが胸に広がります

胴詰まりで尾鰭がしぼんでいます。これは先天性か後天性なのか
口が開きっぱなしになっている個体もいたり
この個体がもっともスタンダード体形に近いでしょうか

それでも、彼らは我が家で生まれ、私の手で育ってきた大切な命です。どんな姿であっても、毎日元気に泳いでくれるだけで嬉しく、感謝の気持ちが湧いてきます。これからも、少しでも長く、穏やかに過ごしてもらえるように、できる限りの環境を整えていきたいと思っています

卵生メダカの飼育は、決して簡単ではありません(難なくできる人もいますけど)。けれど、彼らの成長を見守り、日々の変化を感じながら過ごす時間は、何ものにも代えがたい喜びです。水槽の中でゆらゆらと泳ぐ姿を眺めていると、「今日も生きてくれてありがとう」と自然と心の中でつぶやいてしまいます

これからも、モーリー家の卵生メダカたちの成長記録を、ゆっくりと綴っていきます。読んでくださる皆さんにも、少しでも癒しや楽しさが届けば嬉しいです

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