こんにちは、モーリーです
カラシンの仲間をブリーディングするうえで、TDSの低い水を安価に確保する方法を探し続けています。“TDSはカラシンのブリーディングに関係ない”となったら、まったく役に立たない可能性もある、そんな“沼”のような研究に時間と労力をつぎ込むのが、アクアリストの楽しいところでもあります
今回見つけてきたのは、アイリスオーヤマが販売している「富士山の天然水」
ラベルによれば採水地は静岡県裾野市須山で、富士山の南南東あたり。富士山周辺の水は、以前に河口湖や山中湖の水を測定した際にTDSが低めだったため、今回も期待が高まります

ラベル表記の基本情報
- 硬度:28mg/L
- pH:表記なし

硬度が低めなので、TDSも期待できそうです
実測したTDSとpHの結果
●TDS
35 目標としている「TDS50以下」を余裕でクリアしました

●pH
試薬の色はライトブルー。 これはpH8.0付近と判断できます
弱アルカリ寄りなのが気になりますが、後述の方法で調整可能です

コストは?安価に使えるのか
価格は500mlで49円。 リッター換算すると98円です
もし2Lタイプが見つかれば、さらにコストを下げられる可能性があります。ブリーディングで大量に使うことを考えると、この価格帯はかなり魅力的です
まとめ:TDSは優秀、pHは調整で対応可能
- TDS35で目標クリア
- コストは1Lあたり98円と安価
- pHは高めだがBRITAで調整可能
「山の近くの水はTDSが高い」という固定観念が、この短期間であっさり覆りました。 やはり、思い込みではなく“測って確かめる”ことが大事ですね。こうした小さな発見が、ブリーディングの成功率を少しずつ押し上げてくれるはずです

コメント