TDSの低い水を求めて#赤ちゃんの純水編

TDSの低い水をもとめて

こんにちは、モーリーです

ネオンテトラのブリーディングに挑戦しようと情報を集めていたところ、「TDS(総溶解固形物)が低い水が良い」という話をよく目にするようになりました

繁殖の成功率を上げるためには、できるだけ不純物の少ない水が必要。とはいえ、毎回RO水を買うのはコストが気になるし、ウォーターメーカープロのような本格的な浄水器は価格が高い。 「もっと安価で、手軽に、TDSの低い水を手に入れる方法はないだろうか」 そんな思いで、日常の中で使える水を探していました

ドラッグストアで見つけた“気になる商品”

ある日、買い物ついでにドラッグストアを歩いていると、ベビー用品コーナーでふと目に留まった商品がありました

その名も 「あかちゃんの純水」。 正直、いい大人の私はこれまで存在すら知りませんでした。赤ちゃん用の水があること自体、ちょっとした衝撃です

「純水ってことは、もしかしてTDSが低いのでは?」 そう思いラベルを確認したものの、硬度やpHの表記はなし

成分表示は驚愕のオールゼロ

しかし、赤ちゃん向けの商品なら品質管理は徹底されているはず。気になって仕方がないので、実際にTDSを測定してみることにしました

採水地は安曇野らしいです

驚愕のTDS値──まさかの「1」

測定結果は、なんと

TDS=1

ほぼ純水と言っていいレベルです。 さらにpHを測ってみると、明るいオレンジ色で pH6.0前後。 ネオンテトラの繁殖に理想的な弱酸性の水質です

思わず「これは完璧では?」と声が出ました。 まさか、繁殖用の水を探していたら赤ちゃん用の水に行き着くなんて、まったく想像していませんでした

天然水とはまったく異なるPHです

そのまま使える“パーフェクトな水”

TDSが1、pHが6.0

 この数値なら、何の手を加えずにそのまま繁殖用の水として使えます。 まさに「そのまま使える純水」です

ネオンテトラの繁殖は水質が成功率を大きく左右しますが、ここまで条件が揃った水が市販品で手に入るとは思いませんでした

ただし最大の問題は“コスト”

しかし、ここで大きな壁が立ちはだかります

価格が 1本116円(500ml)。 リッター換算すると 232円

これはウォーターメーカープロで作るRO水と大差ありませんし、リッター100円以下の目標からもとおい

もし2Lタイプがあればコスト問題は解決するかもしれない。しかし、現状は500mlのみ。繁殖用に大量の水を使う場合、どうしても割高になってしまいます

それでも「知っておく価値がある水」

とはいえ、赤ちゃん用の純水がここまで優秀な水質だと知れたのは大きな収穫です

急にTDSゼロ近い水が必要になったとき、ドラッグストアに駆け込めばすぐに手に入る。これはアクアリストにとって心強い選択肢になります

ネオンテトラの繁殖に挑戦する方はもちろん、低TDSの水を必要とする魚種を飼育している方にも、覚えておいて損はない情報です


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