こんにちは、モーリーです
このところ、アクアリウム用に「TDSの低い水」をつくることにハマっています。特に小型水槽では水質の変化が生体に直結するので、できるだけ純水に近い水を使いたい。しかし、RO浄水器は高価で導入に踏み切れない……そんな悩みを抱えている方も多いはずです

そこで今回は、RO浄水器より圧倒的に安価な“ウォーターメーカープロ”はどこまで使えるのか? 実際に使ってみた結果と、コスト比較を交えながら詳しく紹介します。
純水づくりの難しさと、リバースグレインソフトの限界
まず最初に試したのが、吸着効果を期待して「リバースグレインソフト」。 しかし、残念ながら TDSの低下にはほとんどつながりませんでした。
TDS(総溶解固形物)は、イオン・ミネラル・微量成分などがどれだけ水に溶けているかを示す指標。 吸着材では限界があり、本気でTDSを下げるならRO(逆浸透膜)方式が最も確実です。
ただし、RO浄水器は5万円以上が相場。 「そこまでお金をかけるほどでは……」という人も多いでしょう。
ウォーターメーカープロはTDS50以下を達成できる

そんな中で見つけたのが ウォーターメーカープロ。 ネットで約5,000円と非常に安価で、BRITAのようにポット型で使える手軽さが魅力です。

実際に使ってみると、目標としていたTDS50以下をしっかり達成。 ROほどではないにせよ、小型水槽で使うには十分な純度の水がつくれます。



初期費用は圧倒的に安い

RO浄水器:50,000円〜 ウォーターメーカープロ:5,000円前後
初期費用だけで見ると、ウォーターメーカープロは圧倒的に優秀。 水道につなぐ必要もなく、軽量で扱いやすいので、導入のハードルは非常に低いです。
ただし「1回の処理量」と「カートリッジ寿命」がネック

ウォーターメーカープロの弱点はここです
- 1回の処理量:400ml
- 5Lつくるには10回以上の処理が必要
- カートリッジ寿命:2,250ppm/L
モーリー家の水道水はTDS100前後なので、 つくれる純水は約22.5L
つまり、1Lあたり約220円以上という計算になります。 これは正直、かなり高い

もし水道水のTDSが50以下の地域なら、45L以上つくれるのでコストは半額の110円程度。 地域差が大きく影響する点は覚えておきたいところです
RO浄水器のランニングコストは圧倒的に安い
マーフィードのROフィルター交換目安は30〜50トン。 間を取って40トンで計算すると、
50,000円 ÷ 40,000L = 1.25円/L
ウォーターメーカープロの100〜200円/Lと比べると、 100倍以上の差が出るケースもあります。
結論:使う水量で最適解は変わる
- 小型水槽で、使用量が少ない人 → ウォーターメーカープロが最適 初期費用が安く、手軽にTDS50以下がつくれる
- 中〜大型水槽で、毎週大量の水換えをする人 → RO浄水器一択 ランニングコストが圧倒的に安い
つまり、「どれだけ水を使うか」が最重要ポイントです。

まとめ:ウォーターメーカープロは“入門用純水メーカー”として優秀
ウォーターメーカープロは、 「純水づくりを試してみたい」「小型水槽で少量だけ使いたい」 という人にとって、非常に魅力的な選択肢です
一方で、長期的に大量の純水が必要な人は、 結局RO浄水器のほうが圧倒的にコスパが良くなります
あなたの水槽サイズ・水換え頻度・水道水のTDSを踏まえて、 最適な方法を選んでみてください


コメント