<PSBを自宅で培養してみたら、想像以上にうまくいった話>

アクアリウム

こんにちは、モーリーです。長年アクアリウムをやっていると、なんとなく“昔から使っているけど、実はよく知らないもの”ってありますよね。

私にとってのそれが PSB(光合成細菌) でした。20年以上前から当たり前のように水槽に入れていたのに、最近になってようやく「PSBって何者なの?」と調べてみたら、思っていた以上にすごい存在だったんです。

PSBって実はめちゃくちゃ優秀だった

調べてみて驚いたのは、PSBが持つ力。

  • 稚魚の生存率を上げる
  • アンモニアをエサとして利用する
  • 水質改善に役立つ
  • 魚の栄養源にもなる
    つまり、水質浄化と栄養補給を同時にこなす万能細菌。そんな優秀な存在を「なんとなく良さそうだから」と自己満足で使っていた自分が恥ずかしい…。
    しかもPSBは、市販品を“種菌”として 自宅で培養できる らしい。これはやるしかない。

<PSB自宅培養作戦>スタート

まずはフリマアプリで小分けのPSBを購入。私はメルカリで300mlを355円で入手しました。小分けは本当に助かる。
■今回の目標
PSBを自宅で倍増させ、永久機関のように使い続けること。
■用意したもの

  • 小さめのペットボトル(110ml)×3
  • 市販のPSB
  • エビオス錠
  • 水道水(※後述しますが、本当はカルキ抜き推奨)

培養方法(シンプルだけど奥が深い)

  1. 110mlのペットボトル3本に、PSBを半量ずつ入れる
  2. 各ボトルにエビオス錠を1粒投入
  3. 水道水を満たし、空気が入らないようにフタを閉める
  4. ベランダの日当たりの良い場所へ
  5. 毎日1回、軽く振って撹拌
    失敗することもあると聞いたので、リスク分散のため3本体制にしました。

7日後、14日後…色が変わってきた!

最初は薄い赤茶色だった液体が、日を追うごとに濃くなっていく。

7日後には明らかに色が深まり

14日後には3本すべてがしっかり濃い赤色に。
これは成功の色。
直射日光が長く当たる場所のほうが色の濃くなり方が早いようで、我が家では洗濯竿に紐で吊るすスタイルが最適解でした。

さらに500mlへスケールアップ
3本のうち2本を“種”として、今度は500mlペットボトルへ移し替え。
同じようにエビオス錠を入れて培養すると、約15日でしっかり濃いPSBが完成。
その後も使いながら培養を続け、

気づけば 1リットルのPSBストック ができていました。もちろん、万が一のために“予備の種PSB”も確保済み。

実際にやってみてわかったこと

● 2倍希釈は成功率が高い
3本とも成功したので、初心者はまず2倍希釈から始めると安心。
● 日光は強い味方
直射日光が長く当たるほど色が濃くなる傾向。
ただし真夏は温度が上がりすぎるので注意。
● 水道水はカルキ抜き推奨
今回は運良く成功したけれど、塩素はPSBにダメージを与えるらしい。
次回からは必ずカルキ抜きを使うつもり。
● エビオス錠は優秀
PSBのエサとして相性が良い。コスパも良いので常備しておくと便利。

<PSB自宅培養作戦>まとめ

  • 低コストで大量生産できる
  • 水質改善にも魚の健康にも良い
  • 失敗リスクはあるが、複数本でリスクヘッジ可能
  • 一度成功すると“永久機関”のように使い続けられる
    PSBを買い続けるより、自分で培養したほうが圧倒的に経済的。
    そして何より、育っていく過程を見るのが楽しい。
    アクアリウムの楽しみがひとつ増えました。

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