こんにちは、モーリーです
思いがけず早く産卵・孵化したオトシンクルス・ネグロ。その小さな命が誕生してから、気づけばもう30日が経ちました
今回は、親魚水槽で生き残った稚魚と、プラケースで保護している稚魚の成長記録をまとめつつ、今後の育成方針について書いていきます
初めてのオトシン稚魚育成で手探りの連続ですが、同じように挑戦している方の参考になれば嬉しいです
生き残った稚魚の様子
親魚水槽に残ってしまった稚魚は、相変わらずヒーターカバーの裏に隠れて生活しています。姿を見せるのは本当に気まぐれで、こちらが忘れた頃にふっと現れる程度
それでも、30日経った今も生きていることが確認できていて、正直かなり驚いています。 オトシンの稚魚は弱いと言われがちですが、環境さえ合えば意外と強いのかもしれません
プラケースで保護している稚魚は

孵化後15日ほどで、保護していた稚魚は残念ながら1匹だけになっていました。 600mlほどの小さなプラケースで、ラムズホーンと同居していました
なぜ過去形なのかというと、30日が経過した先日、稚魚の姿がなくなっていました
プラケースの環境を確認
ここからは、プラケースでの管理方法を詳しく紹介します。 同じように小型容器で稚魚を育てている方の参考になるはずです
● 水温
ヒーターは使用していません。 最近は暖かくなってきたので、室温で 20〜25℃前後をキープしていると思います。 温度計は使っていないので正確ではありませんが、稚魚の様子を見る限り問題なさそうです
● 酸素供給
24時間エアレーションを継続。 小さな容器は酸欠になりやすいので、これは必須だと感じています
● 餌
孵化直後からずっと人工飼料を与えています。 ただ、成長が遅いことを考えると、稚魚自身は人工飼料を直接食べていない可能性もあります
おそらく、 人工飼料を栄養に増えた微生物のバイオフィルムを食べている のではないかと推測しています
オトシンらしいといえば、実にオトシンらしい食べ方です
● 水換え
毎日80%以上を交換。 使用する水は、親魚水槽から取っています
親魚水槽の水質は
- NO2:0〜1
- NO3:10mg/L前後
と安定していました。いなくなったプラケース水質をチェックするとNO3は20㎎、NO2は0でした
また、底の汚れ防止としてラムズホーンを同居させ、環境維持に一役買ってもらっています
親魚水槽で育つ稚魚 vs プラケースの稚魚
今回、親魚水槽、プラケースいう状況になったことで、自然と成長比較ができる環境になりました
どちらも同じ人工飼料を使っているため、
- 親魚水槽の豊富なバイオフィルム
- プラケースの管理された環境
この違いが成長にどう影響するのか
両者の成長速度や体つきの違いを観察しながら、より良い育成方法を探ってきました

初めてのオトシン稚魚育成で感じたこと
想定外で準備不足だったので、うまくいかないだろうと覚悟はしていました
でも、実際にいなくなってしまうのはとてもショックで、モーリーはかなり落ち込んでいます
今後の育成方針
これからは、
- 親魚水槽の稚魚の経過観察
より良い環境づくりを模索していきます
もし同じようにオトシンの繁殖に挑戦している方がいれば、ぜひ情報交換しましょう。 稚魚育成は本当に奥が深く、毎日が発見の連続です

コメント