リバースグレインソフトで軟水づくりに挑戦

アクアリウム

こんにちは、モーリーです

最近、我が家の水槽で「リバースグレインソフト」を使った軟水づくりを本格的に続けています。目標は pH6.5以下、TDS50以下。パッケージに書かれている通りの効果が本当に出るのか、実験を重ねながら検証してみました

結論から言うと── GHとpHはパッケージ通りの数値に到達。ただしTDSはほぼ変化なし。

この結果に至るまでの経緯や、実際に使ってみて感じた課題などを詳しくまとめていきます

推奨量では軟水化しない?

最初はパッケージの推奨量を参考に、水量とろ材量を比率で計算して投入しました。しかし、これがまったく軟水化しない。GHもpHもほぼ変化なしで、「あれ、こんなはずでは…」という状態に

そこで思い切って、ろ材150ccの半量=75cc を10L水槽に投入。 つまり、30L分のろ材を10Lに使うという、かなり攻めた量です

「ケチらずにどっさり入れる」──これが今回のポイントでした

5日後の水質測定

パッケージには「3〜4日でGH1になる」と書かれていますが、忙しくて測定が5日後に。 その結果がこちら

● GH

肉眼でみると画像よりグリーンです

1 モーリー家の水道水はGH5以上なので、しっかり軟水化しています

● pH

水道水を測るとブルーになります

6.5〜7.0 水道水は7.5以上なので、こちらも期待通りの酸性寄りに

● TDS

136 水道水は100〜150なので、ほぼ変化なし

GHとpHは見事に落ちてくれた一方、TDSはほぼ据え置き。 ここが今回の最大の疑問点です

リバースグレインソフトは「吸着系」ではない?

私はリバースグレインソフトを「吸着系ろ材」だと思っていました。 吸着するなら、当然TDSも下がるはず…と期待していたのですが、実際にはほとんど変化なし

つまり、 TDSを下げる力は弱い、もしくはほぼない という可能性が高いと感じています

GHとpHはしっかり下がるので、イオン交換的な作用はあるのでしょう。しかし、TDSが下がらないということは、吸着による不純物除去は限定的なのかもしれません

「これならイオン交換樹脂と大差ないのでは?」 そんな疑問も浮かんできます

TDS50以下を目指すならRO浄水器?

今回の結果を踏まえると、TDS50以下の水を安価に作る方法はまだまだ課題です

現実的な選択肢としては、

  • RO浄水器(逆浸透膜)  → TDSを劇的に下げられるが初期費用が高い
  • 純水を買う  → ランニングコストが高い
  • イオン交換樹脂を併用する  → TDSは下がるが管理が面倒

このあたりが候補になります

リバースグレインソフトは「GHとpHを下げる目的」なら非常に優秀ですが、 TDSを下げる目的では力不足というのが今回の結論です

今後の課題:適正量の見極め

今回の実験で分かったのは、

  • 推奨量では効果が弱い
  • 多めに入れるとGH・pHは確実に下がる
  • しかしTDSは下がらない

ということ。

特に「水量とろ材量の適正バランス」は、今後さらに検証が必要です。 入れすぎれば効果は出るものの、コスパが悪くなるし、交換頻度も増えます

「どこまで入れれば最も効率よく軟水化できるのか」 ここを探るのが次のステップになりそうです

まとめ

今回のリバースグレインソフト検証のポイントを整理すると、

  • GHとpHはパッケージ通りに下がる
  • 推奨量では効果が弱い
  • 多めに入れるとしっかり軟水化
  • TDSはほぼ変化なし
  • TDS50以下を目指すなら別の手段が必要

という結果になりました。

軟水づくりは奥が深く、やればやるほど新しい疑問が出てきます。 今後も「安価でTDS50以下の水を作る方法」を探りながら、実験を続けていきます。


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