こんにちは、モーリーです
昨晩、いつものようにエサを与えようと水槽をのぞき込んだ瞬間、思わず手が止まりました。ガラス面に、見慣れない半透明の粒がびっしりと付着していたのです
「これは……コリドラスの卵では?」
長年アクアリウムを楽しんできましたが、コリドラスの産卵に遭遇したのは今回が初めて。飼育してきたコリドラスは延べ10匹ほどですが、産卵行動を確認したことは一度もありませんでした。それだけに、今回の出来事はまさに“予想外の奇跡”でした。
ガラス面に40個の卵。特徴からコリドラスと断定

観察してみると、卵は直径2mmほどで半透明。40個ほどが固まってガラス面に付着していました。 現在の水槽で付着卵を産む魚はコリドラスのみ。さらに、熱帯魚雑誌で見たコリドラスの卵の特徴と完全に一致していたため、ほぼ間違いなくコリドラスの産卵と判断しました。
なぜ今になって産卵したのか?思い当たる“環境の変化”
今回の産卵は完全に想定外でした。というのも、コリドラスはブリーディング対象ではなく、特別な繁殖環境を整えていたわけではありません。
しかし、振り返ってみるといくつか環境の変化がありました。
- 数か月前に水槽を引っ越し
- エサをフレークからアカムシ・ブラインシュリンプに変更
- 引越し後、明らかに成長速度が上がった
特にアカムシやブラインシュリンプは栄養価が高く、繁殖行動を促すことが知られています。 「狙っていないのに繁殖が起きる」というのは、アクアリウムではよくある“嬉しい誤算”なのかもしれません。
受精しているのか?気になる親魚の組み合わせ
我が家のコリドラスは2匹。

- コリドラス・アルビノ(おそらく aeneus か paleatus 系)
- コリドラス・パンダ

この2種は別種のため、基本的には交雑しません。 つまり、今回の卵は「未受精卵の可能性が高い」ということになります。
ただし、まれに“奇跡の交雑”が起きることがあるため、完全に可能性ゼロとは言い切れません。 孵化の可否は5日ほどで判明するため、その結果を楽しみに待つことにしました。
今回の産卵環境データ(完全保存版)
今後の再現性を高めるため、今回の環境を整理しておきます。
- 飼育年数:4年目
- 水温:23℃
- エアレーション:あり
- エサ:冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ卵黄(各1回/日)
- NO3:25mg
- pH:7〜8
- TDS:300以下
- 水流:コーナーフィルターの流水あり
- 照明:白色LED 8時間/日
特別な繁殖用セッティングはしていないものの、結果的に「栄養豊富なエサ」「適度な水流」「安定した水質」が産卵を後押しした可能性があります。
偶然の成功を次につなげるために

今回の産卵は完全に予想外でしたが、アクアリウムの醍醐味は“こうした偶然の瞬間に出会えること”だと改めて感じました
もし受精卵であれば、数日後には小さな命が誕生するはずです。 その結果次第では、今後コリドラスの本格的なブリーディングにも挑戦してみたいと思っています
今回の出来事は、私にとって大きな学びであり、貴重な経験です。 この“偶然の奇跡”をしっかり記録し、次のステップにつなげていきます


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